2歳の子にピープル社の「いきなり自転車」はあり!?

「いきなり自転車」の購入を検討している人へ!ストライダーって知ってる?

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2歳のプレゼントに、ピープル社「いきなり自転車」を買おうか迷っている人がこれまた多いです。

 

この商品名の通り、

 

2歳でも最初から(いきなり)自転車に乗れる!

 

ってのがコンセプトですが…。。。

 

申し訳ない!

 

2歳の初めての自転車なら、「いきなり自転車」よりも「ストライダー」をおすすめします!

 

ピープル社 「いきなり自転車」の特徴

 

ピープル社の「いきなり自転車」ですが、商品コンセプトは非常に面白いし、購買意欲を掻きたてられます。

 

そして、2歳から6歳まで長〜く乗れるという、これまた大人心をくすぐるフレーズ。

 

いや〜、マーケティングを分かってらっしゃる。

 

いきなり自転車の特徴

 

いきなり自転車の特徴としては下記のようなものが挙げられると思います。

 

  • 自転車なのに2歳の身長でも地面にぴったり足がつく
  • ハンドルやサドルのパイプが長め設計なので年齢が上がっても自転車の買替えが不要
  • 前輪と連動する手押し棒(アシストバー)でハンドルもアシスト。幼児でも安心。

 

非常に魅力的で、つまり、

 

一回購入すれば、小学校入学まで使えるので無駄がないでしょ?

 

ということ。

 

なんて思った人、ちょっと待って!

 

実はいきなり自転車って中途半端感が否めない商品なんです…。

 

2歳じゃ自転車を乗りこなすことはできない

 

「いきなり自転車」は、2歳でも椅子に座って足がぺったり着きます。

 

でも、肝心な事が2歳じゃできないんです。

 

それはペダルを漕ぐ事です。

 

自転車なんだから、ペダル漕いでナンボなはずなのに、これができないんです。

 

理由は、2歳にとってペダルを漕ぐ動作って実は超複雑だから。
2歳じゃ到底ペダルなんて漕げません。

 

どうせペダル漕げないのに、無理して自転車を買う必要なんてないと思いません??

 

いきなり自転車は車体重量も重い。。。

 

それでも意見を曲げない人っていますよね。

 

例えば、こんな感じの事をいう人。

 

じゃー、ペダルで漕ぐのは諦めた!

 

それでも、いきなり自転車を買うぜ!

 

ストライダーみたいに、足で地面を蹴って遊ばせるから良い!

 

…。

 

……。

 

…………。

 

これも、申し訳ない!無理だ!

 

2歳じゃ、いきなり自転車をストライダーみたいに足で地面を蹴って進む事も難しい。

 

理由は、いきなり自転車の車体重量!

 

だって、いきなり自転車って車体重量が13Kgくらいあるんですよ。

 

それ、下手したら子供の体重より重いです。

 

車体が重すぎて、地面蹴っても進みません。

 

結論結論
2歳でいきなり自転車買っても、いきなり乗るのは不可能

 

ということで、2歳でいきなり自転車買っても、

 

子供乗せて、親が後ろからアシストバーで押して遊ぶ

 

ので終わりです。

 

それ、構図的にはベビーカーと一緒ですから。

 

自転車は4歳か5歳からで全く問題ないので、2歳で「いきなり自転車」をいきなり買う必要はありません。

 

そう考えると、2歳、3歳ならストライダーがやっぱおすすめです。
ストライダーの車体重量は「いきなり自転車」の4分の1以下なので、すぐ乗りこなせます!

 

 

ストライダーの車体重量はわずか3Kg!
ストライダーが気になる人はこちら!
finger2歳、3歳なら自転車じゃなくてストライダーで決まり!

 

 

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